指示ゼロ経営 マスタープログラム

Step1：指示ゼロ経営の基礎知識

指示ゼロ経営は、Plan（計画）→Do（実行）→See（検証）のサイクルを、チーム単位で自律的に回します。
Step1では、自律型組織のメカニズムを理解すると同時に、社員が自発的に行動する必要性について、事例を交え深く学びます。

Step2：『PDS』の「P」　…三人寄れば文殊の知恵を出す。

組織は、①独裁状態　②村社会状態　③混沌状態　④創発・協働状態の４つの段階を経て進化します。Step2では、組織進化のメカニズムを学び、三人寄れば文殊の知恵が生まれる要件を学びます。
研修は、座学だけでなく、ゲームを通じ実践のトレーニングを行います。文殊の知恵がスコアで評価される非常にエキサイティングなゲームです。
ゲームでの学びを基に、実際の職場でのアクションアイデアを考えます。

Step3：『PDS』の「D」　…協働（チームワーク）を発揮する。

良好なチームワークは、作業工程のボトルネックで起きる滞りを解消し、生産性向上に貢献するとともに、心理的安全性の高い職場を築きます。研修では、ゲームを通じ、チームワークの要件を明らかにします。
チームワークが良ければすぐにクリアできるが、悪いといつまで経っても完了しないという、とても愉しいゲームです。
ゲームでの学びを基に、実際の職場でのアクションアイデアを考えます。

Step4：関係の質を高める

マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授の「組織の成功循環モデル」を参考に、関係の質が成果に与える影響を考察します。
指示ゼロ経営では、忖度なく自由に発言しても分断しない関係、互いを応援し合える関係を「親友のような関係」と定義しています。
Step4では、様々な事例と研究知見を基に、自社で親密度の高い人間関係を築く術を明らかにします。

Step5：ビジョンデザインと組織内ムーブメントの波及

組織の行き先＝「ビジョン」が明確で、メンバーがそれを望めば、行き方…実現の方法は、メンバーが自発的に考えてくれます。
Step5の前半では「心動くビジョン」を描く有効な方法について学び、実際に作成します。
後半では、ビジョン実現のための計画立案に社員が参画する「プロジェクトマネジメント」の手法を学びます。

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