全員参加で会社の未来を創る「ビジョンデザインワーク」
経営計画書に「生きたビジョン」を吹き込むことを目的にした「ビジョンデザインワーク」のご案内です。
このワークショップは、経営計画書をもとに「自社の活躍を伝える、未来の日付の新聞」を作成することで、計画書に鮮明なビジョンを盛り込むとともに、作成に社員さんが参画することで、計画書を「自分事」にする効果があります。
ワークショップのメリット
■ビジョンの解像度が鮮明になりリアリティが生まれる。
■社員さんがその実現を強く望み、自発性が生まれる。
■社員さんが事業を自分事と捉えるようになる。
プログラムの内容
「全員参加で」会社のビジョンを具体化します。「新聞に載るような話題性、社会性」という思考軸で描くことにより、自然と事業ミッションが意識されます。を飛躍した未来を描くことができます。
ビジョンの解像度を高め、社員さんがそれを自分事にするために、以下の登場人物を新聞に登場させます。
❚顧客：商いは、お客様に喜ばれ支持されることで成り立ちますので、お客様の成功イメージは必須です。設定する顧客は、「この人に喜んでもらいたい」と心から思える「実在する人」がお勧めです。イメージの解像度が鮮明になりますし、モチベーションが上がるからです。
❚自分：指示ゼロ経営には、「望みの統合」という重要概念があります。社長が望むことを、いくら熱弁したところで、それを社員が望まない、あるいは無関心、つまり「望みの分離」が起きていたら自発性は期待できません。望まない人を動かすためにはアメとムチによるコントロールが必要になります。しかし、他者によるコントロールでは、真の自発性も創造性も発動しません。
経営計画書に、社長を含む全員の、会社の成功の暁に実現する「個人のビジョン」を描くことで望みが統合されます。
❚仲間：仲間の望みを知ることで、互いに対する共感が生まれます。そして、「１人１人の夢を実現する最も有効な方法は共創・協働である」という機運ができ、上質なチームワークが形成されます。
❚自分の大切な人：僕の親友に、バンクーバーパラリンピックのアイススレッジホッケーで銀メダルを獲った馬島誠くんがいます。
彼の言葉に、僕の人生に多大な影響を与えた金言があります。
「辛いことがたくさんあるこの世界で、自分のためだと言い聞かせても、大抵、自分で逃げるように自分で限界をつくる。そんな時は、大切な人の笑顔を想像する。この人を笑顔にするために、今、辛いんだと思うと、もうちょっとやってみようと思える。その繰り返しなんだと思う」
登場人物を盛り込むだけで「躍動感あふれるドラマ」になるはずです。
※「ビジョンデザインワーク」を実施した企業様の様子はこちらの記事を御覧ください！
「SUMIYA化粧品店さま」
【開催要項】
■費用（すべて税別価格です）
３５万円（税別）
※別途交通費と、宿泊が必要な場合、宿泊費がかかります。
■研修時間：およそ５時間
■お申込み・お問い合わせは
お問い合わせフォームよりお願いします。
※お申し込み後、すぐに返信メールが行きます。来ない場合、お手数ですが下記メールアドレスまでご連絡下さい。
kwd.shinya@gmail.com
