既存のジャンルに縛られていたら新しいものは創造できない
ノーベル文学賞がボブ・ディランに決まりましたね。
最初にこの報道を見た時は本当にビックリしました。
「まだご存命だったの?」って…
そう思わせるくらいの伝説です。
いや〜、僕はてっきり作家活動をしての受賞かと思ったのですが、相変わらずミュージシャンなんだよね。
調べたら今年も来日しています。
歌詞を文学と評価されての受賞、ノーベル選考委員会やるな〜
僕は常々、ジャンルって不自由だと感じています。
JAZZというジャンルが決まると、「JAZZとはこういうもの」という縛りが出来てしまう。
でも、元々JAZZを始めた人たちは自分が感じた感情やエネルギーを自由に感性で表現しただけなはずです。
自然と出来上がった。
僕もそうですが、新しいタイプの音楽が出ると、既存のジャンルに当てはめて「JAZZ的でありながらファンクでもある」なんて評論をしてしまいます。
もっと純粋に音楽を愉しめよ!って感じだよね。
ビジネスの領域でも、これからの時代には、これまでになかった商品やサービスが次々と生まれてくると思います。
斬新なものを開発できる人って知識や経験を持ちながら、過去のジャンルに縛られない人だと思う。
「脳内自由化計画」
課題だな〜!
で、今日はこの曲。
トランペットだって立派な歌詞になる、そんなことを思わせる曲です。
Jazz Not Jazz
「Still Makin’ It」
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=0tYPEz27y34?rel=0]
Everything’s gonna be alright.
誰も縛らない、誰にも縛られないあなたが大好きです!