誰かのように歌うくらいだった、最初から歌わないほうがいい。
「唯一無二」「無双」…そんな言葉が似合う存在になりたい。
僕はもうすぐ45歳になりますが、本当にそう思います。
40歳を「不惑」と言いますが、これまで積み重ねてきたものが開花する時期です。
積み重ねてきたものがあればの話ですがね。
開花ってオリジナルの領域なのだと思う。
20代で先輩から叩き込まれたものをマスターして、ひとり立ちし、そこから見えるオリジナルの世界です。
先日行ったレストランにこんなものが壁に貼ってありました。
「誰かのように歌うくらいだった、最初から歌わないほうがいい。」〜ビリー・ホリデー〜
カッコいいよね?
「守破離」と言いますが、世の中には最初から「離」の人もいるのだと思います。
いや、もしかしたらビリー・ホリデーも積み重ねの時期があって、開花の領域に達したのかもしれません。
その上で、その領域に行かないのであれば価値がないと言いたいのかも?
そんな事を考えました。
自分が積み重ねてきたものは何か?
僕だけが語れる世界は?
そんなことを考えながら、今日は過ごしたいと思います。
ビリー・ホリデーはあまり詳しくないけど、YouTubeで見つけたカッコいい曲を!
Billie Holiday
「When You’re Smiling」
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=LC_XM4l1DHo?rel=0]
Everything’s gonna be alright.
ワクワクすることに積極的なあなたが大好きです。