物体としての存在感があるからアナログが好き
日曜の朝、書斎でレコードを聴きながら記事を書いています。
とても暖かな日曜日ですね。
最近、アナログレコードが売れているそうです。
そればかりでなくカセットプレーヤーも売れているとか。
僕の世代にはノスタルジックなものでも、若者には新鮮でカッコよく映るのかもしれません。
笑った話ですが、昔のカーステには必ずカセットの差込口が付いていましたよね?
古い車を買った若者から、「iPhoneドックが壊れている」と苦情が入ったそうです。
見たらこの状態(笑)
僕がアナログが好きな理由は、物体としての存在感です。
回ったり、動いたり、カチャッって音とかね。
身体感覚をもって楽しめる。
アナログレコードで音楽を流した時のグルーブ感は最高です。
プレーヤーの場所まで行って、レコードをセットしないと聴けない。
リモコンで曲を飛ばせない。
A面が終わったら腰を上げなきゃいけない。
すごく不便。
でも、ターンテーブルの回転が音楽のグルーブを引き立てるのだと思う。
あ、そんなことを言っているうちにA面が終わっちゃった(笑)
今聞いているのは、マービン・ゲイ。
タミー・テレルとのデュエット曲です。
すごくドラマチックでロマンチックなのに朝から聴ける名曲です。
Marvin Gaye & Tammi Terrell
「You’re All I Need To Get By」
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=zlSRC_9bmmg?rel=0]
Everything’s gonna be alright.
ワクワクすることに積極的なあなたが大好きです!