無いものを探したって何も生まれやしないよ

最近、Facebookに「GET DOWN」という映画の広告が頻繁に出ます。

HIP HOPという音楽の誕生のストーリーを描いた作品みたいですが、そごくそそられるんだよね。

HIP HOPはお金がなく楽器が買えない黒人キッズたちが始めたアートフォーム。
ターンテーブル(レコードプレーヤーね)を2台用意し、音楽を途切れないようにかけてパーティを開いていた。
MCは盛り上げ役なんだよね。
で、ある日、ある人物が、曲の中のブレイク部分(ドラムとベースだけのシンプルな部分)に目をつけて、同じレコードを2枚使ってその部分だけを交互に繰り返したらしい。
そこにMCが、ブレイクに合わせ、その場にいる友人の紹介をしていたらラップになったらしい。

そんな成り立ちが好きなんだよね。

きっと、楽器が欲しかったに違いなかったはず。
でも、今あるものを工夫して使い楽しんでいたら新しい音楽のカタチができた。

ビジネス、いや人生全般に言える事だと思います。

さて、HIP HOPはパクリの音楽です。
自分が尊敬するアーティストの曲から音を抜いて新しい曲にする。
それに使われる超定番が大好きです。

これを知らないやつはHIP HOP語るなって曲ね!

Incredible Bongo Band

「Apache」

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=WY-Z6wm6TMQ?rel=0]

 

Everything’s gonna be alright.

ワクワクすることに積極的なあなたが大好きです。