実年齢よりも若く見える社員がいる会社が成長する
昨日今日と、三重県名張市で親友、「ゴハン」こと上村晃一郎さんのイベントをやっています。
名張市で化粧品店を営む社長ですが、夢新聞の講師でもあります。
昨日のイベントでは、美容と脳は密接な関係がある」という「美活脳理論」を基に「快食」を体験しました。
食に関してワクワクと満足を感じていると、脳が太らない司令を出すそうです。
我慢している方が良くない、だから美味しさを堪能するってわけ。
それが健康的な美につながる。
特別講師の横倉恒雄先生の話は目から鱗でした
分かるな〜!
夢を持ってワクワク生きている人って、いつまでも若いもんね。
逆に美容の敵は「疲弊した脳」だそうです。
脳が疲弊していると「快」をキャッチする感性が鈍くなります。
目の前に美しいものがあっても、それを美しいと感じないという悲しいことになります。
話を聞いて、企業の組織づくりも同じだと思いました。
良いアイデアは脳が快の状態の時に生まれます。
僕は「ご機嫌」という言葉を使いますが、創造が求められる時代には、社員がご機嫌で仕事ができる場を創ることが大切です。
我慢は創造性を破壊する。
まさに指示ゼロ経営だと思いました。
今は昔のように活動量が成果に繋がった時代じゃないですからね。
努力が報われるとは限らないのです。
ご機嫌な状態で行った努力が報われる、そう考えています。
組織運営は大きく変わります。
社員の行動を細かく管理するのがリーダーの仕事じゃない。
イキイキと自由闊達に活動できる環境を創るのが最大の仕事です。
「お宅の社員さん、実年齢よりも若いね〜」
そんな言葉が有望企業の目安になるかもしれませんね。
さて、イベントは明日も続きます。
明日は同じ会場で、大人のための夢新聞ワークショップを行います。
また一層美活脳になる人が出ると思います。
それでは素敵な休日をお過ごしください!