自分の道を極めんとする人が勝利よりも優先していること
盛り上ったリオ五輪も今日で終わりです。
日本はメダルラッシュで、見ていて気持ちが良かったです。
選手たちはみんな、想像を絶するトレーニングを積み本番に挑んでいます。
勝っても負けても、人間が放つ生命力に心を打たれる。
それが五輪の醍醐味だと思います。
さて、僕が一番注目したのはレスリング女子の伊調馨選手です。
見事、金メダルを獲りました。
でも、試合直後のインタビューで、残念そうな表情でこう言いました。
「もっと良い試合がしたかったです」
リオに旅立つ前は「今回は、納得の行く試合よりも勝つことを意識する」と言っていたのですが、終わってみたらこのコメントです。
勝つことよりも優先していることがあるのだ。
自分の道を極めんとする人の境地なのだと思った。
だからこそ勝てるのだと思う。
自分はどんな気持ちで仕事をしているか?
とても考えさせられました。
リオが終わると夏も終わるような気がしてしまいます。
僕が、夏の終わりに必ず聴く曲で、今年の夏にさよならしたいと思います。
ブラジリアンテイストたっぷりな涼しい曲。
It’s You
「Joyce Cooling」
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=cguzvq–XbU?rel=0]
Everything’s gonna be alright.
ワクワクすることに積極的なあなたが大好きです。