商売を金儲けの手段を超え、喜びの創造源にした人の素晴らしい生き方
先日、60歳以上のシニアを対象に夢新聞ワークショップを行いました。
長野県が主催する「シニア大学」の講座です。
94名の元気なシニアが元気に受講してくれました。
僕は講師ではなくバックアップスタッフとして参加。
講師は夢新聞協会の「シニアのアイドル」太田知孝さんです。
すごくアホな格好をしているけど、実は太田さんは司法書士なのです。
仕事を通じ、高齢者の相続問題などに関わっています。
自称「親孝行馬鹿」で、その範囲が自分の親を超え、多くのシニア世代の支援を行っています。
太田さんの目標は「介護の要らない社会を創ること」
その一環としてシニア向け夢新聞の講師をやっているのです。
僕は、彼の講師姿を見て、まさに天職だな〜と思いました。
本当にシニアの方に喜んで欲しいという思いが強い。
だから、ワークショップの内容も毎回、改善しています。
最高の出来栄えだったとしても、まだ改善できる部分がないか探して常に進化しています。
僕がその世代だったら、彼みたいな思いを持った人に相談したいと思います。
商売が単なる金儲けの手段ではなく、多くの人の幸せを実現し、それを自分の喜びとしている。豊かな人生の手段になっているんだよね。
とてもステキな生き方だと思います。
太田さん、さだまさしの大ファンですが、僕は詳しくないので、こんな曲で締めたいと思います。
Lou Reed
「Walk On The Wild Side 」
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=0KaWSOlASWc?rel=0]
Everything’s gonna be alright.
ワクワクすることに積極的なあなたが大好きです。