読めば、きっとあなたの毎日が充実するブログ
毎日が充実することは、何事にも代え難い、価値あることだと思います。
充実した時間を過ごすと、夕飯も美味しいし、他者への感謝を抱き床につく事ができます。
熟睡でき、いい夢を見れるかもしれません。
朝は、目覚めが良く、サクッと布団から出ることができます。
こんな日々が続いたら最高ですよね。
でも、人生、そんな時ばかりではありません。
色んな事に追われたり、満たされない気持ちや孤独を抱え、悶々とした毎日を送ることもあります。
どうすれば悶々とした日々から脱却できるのでしょうか?
まず、悶々と悩むことがダメというわけではないと思います。
普段、目の前のことに忙殺されて考えが及ばないような、本質的な大事を考える時間でもあります
でも、いくら考えても答えにたどり着かないものです。
そんな時は悶々から脱却する。
悩み、脱却する…この繰り返しで成長していくんじゃないかな?
僕は、昨年の12月から悶々とした日々を送ってきました。
原因は、6月に発売予定の新刊の執筆です。
僕は、不器用なので通常の業務をしながら執筆することができないのです。12月、1月は企業研修の仕事がないので、その期間を執筆に専念することにしました。
僕にとって、執筆活動はとても愉しいものです。
時間感覚を忘れるほどに充実するのです。
しかし、1日中、書き続ける集中力はなく、休憩をはさみながら4時間くらいが限界です。
執筆を止めると、心がモヤモヤします。何か、満たされない、充実感がないのです。
愉しさの反動もあり、イル(病的)な気持ちになるのです。
その要因を探るべく、内観をしました。
僕は、田舎暮らしの上に、家のローンも終わり、子どもたちは社会人になり、お金のかからない生活を送ることができます。
農家の知り合いも多く、野菜やお米をもらうこともできます。貯蓄もそこそこあります。
キュウキュウに働く必要がない…にもかかわらず欠乏感があるのです。
さらに内観を進めると、原因が分かりました。
誰かのお役に立っている実感がないことです。
執筆は完全に1人の世界に閉じこもります。発売されれば、フィードバックが来ますが、それまでは誰の役にも立たないのです。
さらに、年末年始は企業研修もありません。
ヒマなのです。
ヒマだから内観なんかして、悶々とするのです。
ただし、冒頭にも書きましたが、決してムダな時間ではありません。
僕は、気持ちを切り替えて、働くことにしました。
「働く」の語源は、「傍を楽にする」と言います。つまり、自分以外の誰かの役に立つことです。
相談窓口の回数を増やしたり、夢新聞教室を入れたり、働く時間を増やしました。
誰かのために、懸命に手・口・足・頭脳を動かすことがイルから脱却して、充実した時間を送る一番の方法だと気付いたのです。
僕の母が、以前に、「子育ての悩みなんか持つヒマがなかった。」と言っていました。ウチは自営業(しかも休みがない新聞店)なので、悩むヒマがなかったと言うのです。
集団行動ができなく、先生を困らせた僕を育てたのだから、悩みがなかったわけはありません。すぐに悩みから脱却せざるを得ない環境にいたのだと思います。
悶々と悩む→脱却する→悩む→脱却する…
この繰り返しをするのが人生なのかもしれませんね。
というわけで、悶々としていたら、記事を読むのをやめて、働きましょう。
悩む時間を伸ばしてすみませんでした…笑
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