あなたの街にもいる、自社を新しいステージに上げてくれる人材と出会うには?
前時代の採用方法では働き甲斐を求める人には出会えない
創造性と自発性が高い人材は、どんな企業も欲しがるのだと思っていましたが、必ずしもそうではないようです。
数年前に出会ったある企業では「扱いやすい人材」を求めていました。
その理由は、事業が安定期に入りシステム重視になったからです。
創造性や自発性よりも、従順に仕事をしてくれる人の方が良いというわけです。
僕は、無条件で創造性と自発性が高い人が良いと思っていましたので、とても勉強になったのです。
企業のフェーズ(成長段階)で求められる人材は変わります。
とは言っても、社会が大きく変わる今、多くの企業で創造性、自発性を持つ人材を求めています。
ところが、そういう人材となかなか出会えないと悩んでいます。
一方で、創造的な仕事をしたいと思っている人が、そういう企業となかなか出会えないと言います。
運命の人はいる…でも、出会えていないのです。
その理由は、求人が全時代のやり方のままだからだと考えています。
その代表がハローワークです。
求人票に書く項目が、スペック…待遇に偏っているから。
より良い条件の企業を選別するには良い場所ですが、働き甲斐を求める人には不都合が多いのです。
創造的な仕事を求める人の割合はまだ低いと思いますが、あなたの街にも必ずいます。
そんな少数派と出会うことが、自社を一段上のステージに上げるために欠かせないと思うのです。
働き甲斐を求める人は、日頃からあなたの会社を見ている
働き甲斐を求める人材と出会うためには、採用活動のずっと手前…日頃の活動の発信が欠かせません。
特にスタッフの発信です。
実際に働いているスタッフの働きぶりほど説得力を持つものはないと思います。
例えば、我が家には夜になると営業電話がかかってきます。
結構、しつこく食い下がり迷惑なのですが、電話越しの相手もやり甲斐を感じているとは思えません。
しつこく営業し、「もう電話しないでください!とピシャリと断られる、その姿を見て、「あの会社で働きたい」と思う人がいるでしょうか?
さらに、その仕事に就く人がSNSなどで、「ウチはブラックだ」なんて発信をすれば決定的ですよね。
対し、魅力的な発信をしている人もいます。
僕の親友、原田 浩史さんが社長を務める「キングラン東海」の白井 隆仁さんという社員さんです。
定期的にブログやSNSで自分の仕事を発信しています。
↓記事を読んでいただければ分かります。
こうした活動を現場で目の当たりにする人。
SNSやブログで知る人。
地道な活動の積み重ねがあり、働き甲斐を求める人がチェックする会社になっているのです。
働き甲斐を求める人ほど創造的で自発的です。
そういう人は、働き甲斐のある会社のリアルな現場、働き甲斐に溢れるスタッフの姿を見てエントリーを決めます。
運命の人と出会う確実な方法だと考えています。
それでは今日も素敵な1日をお過ごしください!
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