2021年は「風の時代」変容の元年になる
昨年、12月に入り、何人もの友人から「時代が、土の時代から風の時代に入った」という話しを聞きました。
占星学の知見で、240年ごとに変わるというのです。
詳しく聞いてみると、土の時代と風の時代の違いはこうらしい。
僕は占星学は素人なのですが、確かに時代の転換期にいると感じていますし、傾向は風の時代の特徴そのものだと感じています。
以前から様々な分野でこうした兆候が起きています。
例えば…
情報はこれまでマスコミが牛耳ってきましたが、今や個人が発信した情報を個人が直接受け取ることが常識になりました。
個の時代です。
農業分野では分散型の地産地消。
マネーも、貯めるお金から「循環するお金」をコンセプトにした「eumo(ё)」が登場しました。
コロナ禍では、前時代の象徴である一極集中の限界が露呈したと思う。
大都市一極集中の弊害。
政府も一極集中型では細やかでスピーディーな動きができず、刻一刻と変わる状況に対応できませんでした。
社会のOSが入れ替わるのかもしれません。
企業組織もそう。
現場が管理の呪縛から解放され、自分たちで課題を発見し、みんなで知恵を出し、役割分担を決めスピーディーに行動する組織が求められます。
先日、日本経営合理化協会さまからYou Tubeチャンネルの動画を依頼されました。
テーマは「2021年の展望」ということでしたが、喋っているうちに展望を語ることができないと気付きました。
変化が激しく先行き予測ができない時代だからです。
だから「どんな事態が起きても臨機応変に素早く対応できる組織をつくること」とお伝えしました。
新しい時代に合わせ、組織のOSにも入れ替えなきゃいけない。
しかし、それは一朝一夕にできることではありません。
2021年を変容元年と位置づけ、一歩を踏み出す年にしてみてはいかがでしょうか。
今年、僕は仲間と共創しながら指示ゼロ経営を進化させます。
進化版はセミナーやブログで発信していきますので、これからもよろしくお願いします。
それでは今日も素敵な1日を!
誰も縛らない、誰にも縛られないあなたが大好きです!
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