人手不足の「根本原因」を解決する

指示ゼロ経営式 採用術 オンライン講座

【終了】2024年3月27日(水)開催
※次回は2024年9月頃を予定てしいます。

❚人手が足りない焦りとストレスから解放されます。

働き甲斐と自発性の高い人材を多く集める求人広告が書けるようになる。

既存社員が採用に関わることで、新人も既存社員、双方が育ち離職率が下がる。

採用試験で、単なる憧れではなく真の共感があるか見極めることができる。

イキイキと働く社員の様子を求人で紹介することで、さらに良い人材が集まる。

人手不足解消は当たり前。採用活動を通じ組織の底上げを狙います。

❚中小企業が狙うべき人材像とは?

人手不足解消のために賃上げをしたことで人件費が高騰し、倒産に追い込まれた中小企業が急増しています。にもかかわらず人手不足は一向に改善されていません。「安易な待遇の改善」では中小企業の人手不足は解決しないのです。

働く人が企業に求めるものには「待遇」と「働き甲斐」の2つがあります。前者は、労働環境、労働条件、福利厚生、賃金など。後者は、任せてもらえる、他者に喜ばれる実感、チームで協働する愉しさなどです。働き甲斐が多い職場では、仕事が愉しくなり、モチベーションが高まるとともに、豊かな創造性が発動します。

両要因をもとにマトリクスを作ります。

A領域は、待遇も働きがいも高い企業です。当然、大人気ですが数が少ないので、採用される人は限られます。
採用されなかった人の多くは「B領域」に流れます。お金のために我慢して働くという人はC領域に行きますが、今はそういう人は減っています。C領域で懲りて、B領域への転職を考えている人も多くいると思います。

「B領域」こそが、中小企業が狙うべき市場です。

しかし、B領域の企業を希望する求職者は、異口同音に「そういう企業と出会えない」と言います。その理由は、企業側が「そういう人を求めています」と発信をしていないからです。求人広告を見てもらえば分かると思いますが、ほとんどの求人広告には待遇しか書かれていません。

❚「入」を増やし「出」を減らす

・働き甲斐を求める人をたくさん集め「入」を増やす

上の求人広告は実際に私が経営した会社(新聞店)で使ったものです。左側は改善前、右側は改善後です。
改善した結果、約90名のヤル気の高い人材が応募してきました。

求人広告には「書いた通りの人が来る」という性質があります。労働条件しか書かれていないと、それにしか興味がない人が集まります。そんな人たちにとって入社は「ゴール」です。労働時間と引き換えに賃金を得ると考える傾向があります。

対し自社の思いやビジョンに共感して集まる人は入社がスタートで「働き甲斐」を求めます。自発的なヤル気を最初から備えているので活躍の場さえあれば何もしなくてもモチベーションが維持されます。

・自社に共感する人材を採用することで離職=「出」を減らす

「こんなはずではなかった」…ボタンの掛け違いは「最初」に起こります。

□入社すると人が変わったように働かなくなる
□いちいち指示をしないと動かない
□やり甲斐よりも待遇ばかりを気にする
□せっかく採用しても古くからいる社員の影響を受けてしまう
□自分たちで人間関係を良くできない

人は持っていないものを出せと言われても出せません。採用時に働き甲斐や自社が求める能力を持っているか見極めることで離職が改善されます。

・採用活動を通じ既存社員が育つ

既存社員が採用活動に関わることで、改めて自社の思いや理想の働き方などを考える機会になります。また採用の決定に関わることで入社してからよく面倒を見るようになります。そして採用に関わった以上、新人のお手本になる行動をするようになるのです。

❚セミナーのポイント

働き甲斐を求める人材に訴求する採用メッセージを作ります。

面接と採用試験で、本当に自社に共感しているかを見極めます。

採用に既存社員が関わり、新人とともに育つ仕組みを作ります。

❚この採用術は不人気業種で生まれたノウハウです

指示ゼロ経営式 採用術は、開発者である米澤晋也が23年間経営してきた新聞販売で生まれたノウハウです。
新聞店は不人気業種で募集をしても誰も来てくれません。そこで賃金を上げることで解決しようとして、働き甲斐よりも賃金に動機が偏った人を集めてしまい企業風土が荒んだ経験を持っています。
そんな厳しい環境から生まれたノウハウですので、どんな業種にも応用できると確信を持っています。

❚セミナーは座学ではなく「実際にやってみて」学びます。

5時間のオンライン講座で採用術を学びます。
聞くだけの講義ではなく、ワークと受講者のみなさんと対話しながら深く学びます。

 

1:働き甲斐を求める人材に訴求する求人広告
・求人広告には「書いた通りの人が集まる」という法則がある。
・働き甲斐を求める人材が知りたい2つの情報とは?
・応募者が感じる不安をあらかじめ解消する。
・求人メッセージ作成ワーク。


2:採用を既存社員も育つ仕組み
・せっかく入った新人が古い社員の悪影響を受けるという問題を解決する。
・採用から育成までに関わってもらう事で既存社員が育つ。


3:採用試験で、自発性、成果意識、コミュニケーション力を見抜く
・自分の「人を見る目」を疑う。
・グループディスカッションで自発性や協働力などの能力を見極める。


※内容でご不明な点があればこちらからお問い合わせください。
どんな些細なことでも遠慮なくご連絡ください。

❚開催要項

開催日  【終了】2024年3月27日(水)※次回は2024年9月頃を予定
時 間  13:00〜18:00(開場 12:45)
会 場  オンライン( ZOOM )
講 師  米澤晋也 http://www.shijizero.jp/
定 員  12名
参加費  お一人あたり 44,000円(税込み)

※セミナー終了後に30分〜50分ほどのフリートークの時間を設けます。この時間で学びが深まりますので是非、ご参加下さい!

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